先日の続きだけど、日本での生活は本当に楽チンだ~
何年カナダに住んでいても、英語だと いつも気をはっているんだなぁと今回気づく。
考え事をしながら、ぼ~とバスに乗っている時などに アナウンスがあっても
耳に全然はいってこない。
疲れている時も同様で、英語はバックミュージックみたいに さ~って
ながれていってしまう。 英語は、聞こうとするまで入って来ないのだ。
私が英語が下手なのが原因だと思っていたけど、ネイティブが聞いても
日本人だと分からない位である私の通訳をしている友人でさえ、同じ
事を言っていたから、母国語というのは それだけ 自然と身についてるって
事なんだろう。
言葉だけじゃなく、フードコートへ行っても、オムライス、ラーメン、うどん、
たこ焼き、ミスド などなど 食べたいものが ずら~り♪ ああ極楽★
服にしても、価格破壊が起こったせいか、夫も驚く安さで品質も良い。
夫は、服や靴を買うなら日本だ! と鼻息フガフガで 色々と買い込んでいた。
まあ、今回、これだけ 日本での居心地がいいのは、言語や食べ物、買い物
だけのせいじゃない。
私が体調不良だったことも手伝って、両親が本当に優しく接してくれ、
家族とごす毎日が、心地よい・・ というのが、私が日本万歳!と
叫びたくなる一番の原因だと思う。
私のHPを読んでくれた人はご存知だと思うが、家族としての役割を機能して
いない家庭で育った私にとって、今まで家族といることが苦痛だった私。
今回の帰国で、父や母と たくさん話し、穏やかな時間を共有出来たので
本当に良かったと思う。
長い間、家族の愛を求めて、外へ外へと旅していた感じの私。
心を開いて、家族と接すること以外、心の安らぎは得られなかったと
言う事に、改めて気づかされた。
家族の愛が感じられなかったため、こんなに素晴らしい国でさえ、
うざいと感じていた頃もあったし、そんなに日本へ帰りたいとも思わなかった。
でも、心の中に、安らぎの空間を作り、家族と向き合えたら、日本の
素晴らしいところが どんどん 見えて来た。
特別な事は 毎日起こらないけど、毎朝目を開けた瞬間、幸せだなあと
思える私の毎日は、うひょうひょだ。
幸せの青い鳥は うちの中にある らしい。
みなさまも うひょうひょな 毎日を♪